さんぽ~その③
日本の未来は…
今までとは違う、反対のコースへ行った🚶♀️
この日は、家電量販店へ “ミキサー” を見に行く目的ででかけた。
🚙の往来が多い道を通るコースだが、そんな中でもいつもの様に、道端に咲く花や畑で作業するおじいちゃんを見てはホッコリしていた。
家電量販店へ到着。だが、すぐに違和感…駐車場に🚙が無い。
『月に1回のお休み』そんな文字が目に入った
「はーっ💦そんな事もあるよなぁ😂」
すぐに気持ちを切り替え、地元野菜や花が買える隣の店に入った。
そこは、高速のインターチェンジが近い為、県外の人が立ち寄る事も多い。
その為、お土産屋も兼ねており、少々割高だ(笑)
私のいつもの目的は、切り花を買う事だ。だが、花を持ち歩くのも可哀想かと思い、目の保養だけして店をあとにした。
そんなこんなの帰り道で、3つ目の「心に残るこんにちは!」に遭遇した。
コンビニの向かいで、立ったまま足首をクルクル回し、信号が青に変わるのを待っていた🚥間もなく青信号になり、横断歩道を渡った。コンビニに出入りする🚙に注意しながら歩いていると、学校の帰りと思われる高校生らしき男の子が、向こうから自転車でやってきた🚲
何となくお互いの視線を探る様な距離を感じ始めた矢先…
「こんにちは!」
👦男の子が言った。私もすぐに返した。
心の中ですぐに、「えっ‼ 珍しい😯」驚きと共に、また感動した。
私の田舎では、学校帰りの小学生や中学生が、帰り道で大人に会うと「いってきました~🎒」と挨拶をする。また、横断歩道で🚙が止まると、自分が渡った後、その運転手に向かいお辞儀をする。保育園や小学校で教わる事での習慣とはいえ、そんな子どもの姿を見るだけで愛おしくなるし、ちょっとしたコミュニケーションができる様で嬉しい😊
それでも、中学生位になると、挨拶をしたりしなかったり…多感な時期へと突入する為、空気感での挨拶も多い(笑)高校生ともなれば、更に…だ。
そう考えると、🚲からの挨拶はハードル高めだ(笑)
“日本の未来は明るい” …そんな大きな話しでは無い。
ただ、その男の子のご両親に伝えたい。
「息子さん素敵です!」と(笑)
🚲から挨拶してくれるぐらいだから、親御さんと一緒にいる時も、誰にでも普通に挨拶ができるかもしれない。だが、そうは言っても多感なお年頃…もしかしたら、親御さんも知らない姿かもしれない。
子どもは案外親の知らないところで、たくさん考えている。常に子どもに目を向け、気づいている親も多いとは思うが、それでも、親に心配をかけまいと人知れず悩んでいる。学校を中心とした社会に身を置き、様々な顔が増えていく。そして、どんどん大人になるにつれ、たくさんの垢が付いていく(笑)
ちょっと話しが逸れた🤣
“イヤフォンを外した効果👂”
それは、五感について考えられたこと!
よーく見る、よーく聴く、よーく味わう…言葉の通りそのままだが、体感だけでは無く、心で見る・聴く・味わっているうちに、心の声に気づき本能が目覚める様な気がする🤩
と思いながらも…頭を空っぽにするべく、今日ものんびり歩きに行こう🚶♀️(笑)
~それでいい これでいい🐘~